









過去に何度か行ったことがあり、先日も吉備津神社に愛車のお払いに行った時に行きました。月曜の昼頃で大人はひとり1300円。
昔はもっと内容が充実していた記憶があります。特に和食のレパートリーがなく、冷凍食品の揚げ物やラザニアなど、パンチのあるものが数点。おかずにするものの種類が少なくて困りました。野菜はサラダだけ。年寄り向けな煮魚や焼き魚が全くなく、ひじきやきんぴらのようなお惣菜もありませんでした。
以前はあった小さなケーキもなくなり、ドリンクバーでコーヒーを淹れたら番茶のようなうす〜い液体が。母に飲んでもらったらやっぱり『番茶じゃ、これは笑』と云われました。
昔はもっと中華とか煮魚とかあった気がしますが、どんどん質が悪くなっています。これで1300円は高い。消費税が高くなるから渋ってるのかな、と思わざるを得ません。








土曜日に行きましたが、先客がありマスターがとても忙しそうにしていました。ネットで「ひとりで全てやっている」と読んでいたので、注文だけは通しとかないとっ!と気合を入れて声を掛けました。それさえなければまったり落ち着いたいい感じのお店です。大人向けですね(というか大人だけが来て欲しい苦笑)。
シチューの店という印象が強かったので、そんなにメニューはないのかと思ったら結構ありました。主に洋食のランチメニューと単品もの。デザートのケーキなどもありました。なんせマスターひとりで全てをこなしているので、カウンター席はカウンター越しに手渡しです。重いので危険笑。
母と叔母はお任せランチ(1000円)を頂きました。メインは鳥肉だったそうで見た目にも美味しそうでした。私はサーロインステーキランチ(1800円)を。共にサラダ、スープ(ポタージュのようなもの)、食後の珈琲付きです。ライスとパンを選べます。私はライスの予定がパンが出て来てしまったのですが、それが返ってよかった!とっても美味しいフランスパンでした。なんでもパン屋さんに特別に作ってもらっているとか。
4人席が二組、二人席が一組、あとはカウンター席が四人とこじんまりとしたお店ですが、常連さんが多く来ているようでした。マスターの人柄がとても良くて、やさしそうな感じの方でした。お肉は柔らかく、程よい塩加減でソースもめちゃくちゃ美味しかったです。
奥様か誰か手伝ってあげたらいいのに…と思います。それだけ忙しい時には待たされますが、空腹もご馳走の一部だと思って我慢、我慢。食後の珈琲までしっかり美味しく頂きました。少人数のパーティーとかもやって下さるそう。ちゃんと料理人としての修行をされた感じでした。とても美味しかったです。また行きたい〜。








うちから近いのですがずっと怪しい店構えに臆して入れませんでした^^;
いつかは行ってみたいと思っていたので、たまたま通りかかった時に入ってみました。
本格カレー屋だと思っていたので、ナンはもちろんグリーンカレーとかあるかな〜♪と期待していたのですが、ズラリと並ぶメニューは多国籍でライスのみ。みなさんが仰る通り『バーモンドカレー』とか『カレーの王子さま』とかバーモンド州のカレーという意味なのか、単に商品名なのかわからないものも(汗)辛さからみるとどうも商品名のように思えます・・・。
なんというかどれを見ても“イロモノ”という感じがして、パイナップルの缶詰が載っていたり、バナナが載っていたり、トマトを四つ切りにしたものが載っていたり…国の名前ではイメージし辛いものが多く、美味しそうに見えたのはインドカレーとビーフカレーくらい。20種類くらいあったように思いますが、自分の中では実質二択でした(汗
それでビーフカレーはかなり甘めの方に位置していたので、一番辛いというインドカレーにしました。わりかし辛いものは大丈夫な方ですが、さすがに舌が痛くなりあと二口くらいは食べられませんでした。お腹がいっぱいになってしまったのもあります。
味は『タダ辛い』という印象。個人的にはマハラジャのような味に深みがあったり、複雑な味わいが後を引くような辛さを期待していました。それならどんなに辛くても食べたと思います。でもここのは味が単調で、添えてあるサラダもゆで卵とバナナとキャベツの千切りという残念なもの。これで1080円は高いなーという印象です。
店内も田舎の喫茶店という感じで、かかっている曲は演歌。店員さんはサリーのようなチャイナドレスのようなユニフォームを着ていて、常連のオヤジ?の相手をしている場面もありました。なんとも云えない野暮ったい多国籍さが落ち着かず、店の雰囲気も味のひとつと考える方にはお勧めしません。
いやーもう行かないですね^^;








ひさびさに時間つぶしのために開店直後に行ってみました。私のほかには1組しかお客さんは居らず暇なのはわかりますが、店員の私語がこちらにまで聞えるほどで、時には笑い声まで聞えるありさま。
それならまだ我慢出来たのですが、クラブハウスサンドセット(800円)を頼んで出て来たサンドを見てびっくり。サニーレタスのようですが、挟んである葉っぱがしおれていてくったくた。思わずパンを捲って見てみましたが、間違いなく草臥れた葉っぱでした。恐らくレタス類が高値になっていたので、見えないと思ってケチったのだと思います。それにしても酷い。これで800円も取るのかよ!と思いました。
店員に言って変えてもらうとか思わなくもなかったのですが、そもそもそういう次元の店ではないだろうし、店長や責任者といっても雇われ身の若い人なんだろうと思ったので、本部に文句を云うつもりです。
珈琲も不味く、珈琲屋のくせに置いてあるシュガーはスティックだけ。思わず茶色の粗目砂糖を探しましたよ…。久々に嫌な思いをしました。もう行かないです(怒








ラーメンはほとんど食べないのですが、近所なので3回くらい行きました。1回目は結構美味しく感じたのですが、2回目、3回目と回数を重ねるごとにスープが飲めなくなり、3回目はほとんど残しました。素朴に疑問です。なぜこんなに不味いんでしょう^^;
私は全くラーメンを食べ歩く人間ではないので(うどん派)比較が出来ないのですが、それでもこのスープは不味いと思います。はちみつの甘さなのか?どよんと濁ったスープは何とも得体が知れません。最初、黒い液体が降りかかっているのをそのまま口に含んでみたら、生臭いような気持ち悪い味で、混ぜるものかと思い混ぜたら混ぜたでまた不味く…個人差なのかもしれませんが、澄んだスープの方が美味しいというわけではなく、こってりしてるからというわけではなく、やっぱり不味いです;
麺も特に特徴はなく、ちぢれてるとか、細いとかそういうこだわりも感じられず、チャーシューも薄っぺらで美味しくない。今回、黒チャーハンなるものを注文したのですが、パラパラというより冷えてパサパサしてて、これがまたクソ不味い(失礼)。スーパーの御総菜コーナーのチャーハンの方が美味しいって一体…。
接客も微妙。たまたま入った時はレジが混んでいたせいもあり誰も対応してくれず(いらっしゃいませの声もなし)、テーブルを片付けている女性に視線を送ったのですが無反応。しょうがないので大きなテーブルの端っこに座っていたら注文は取りに来てくれました。時間帯が2時半くらいだったので客席はガラガラでした。
気になったのがメニューのシミ。蒸気でふやけたのか下の方から紙がよれよれに。これがみっともなくてビンボー臭い。こういう大衆食堂的な感じが、好きじゃない人や気になる人はお勧めしません。
こんなものに1100円も支払う切なさ。やっぱり向かいの二番館にしておけば良かったと、店に入る直前まで悩んでいたので激しく後悔しました。もう行かないです。








地元の人間です。いつでもすぐに行けるので逆にたまにしか行かないのですが、ふと食べたくなって日曜日の13時前くらいに行ってみたら凄い行列…!そうでなくても待たされるのでその日は断念。
次の日の夕方に行ってみるとさすがにスカスカでした。チキンカレーを注文しました。800円でサラダとアイスがセット。少なめ、普通、多めとあります。普通を頼んだのですが、物足りないかと思ったけれどそうでもなかった。女性ならちょうどいい量かと思います。
辛い辛いという評価がありますが、それは主観の違いだと思います。私にはちょうどいい辛さ。いわゆる本場に近いスパイスの辛さで、サラサラとしたスープのようなカレーです。そのためにごはんも固め。ごはんの風味も楽しむため、少しづつかけて頂きます。とろみのある日本人向けに作られたルゥや、家庭的な味を想像すると「違う!」と思われるかもしれませんが、マハラジャのウリはこれなので私は大満足。
木をふんだんに使った店内は広々としていて、ナチュラルなイメージです。まったりとした時間が流れている感じ。大人が愉しめる空間なので、マナーの悪い人や騒がしさがなくて○近くには時焙煎珈琲が美味しい『二番館』もあります。
店員さんの接客も良かったですよ。私は単品だと思っていたので、あやうくアイスを食べ損なうところだったのですが、丁寧に案内して頂きました。接客対応の評価も主観に偏るところが。
公式のサイトが出来たようです。どんな雰囲気なのか知りたい方は飛んでみては?徹底されたマハラジャ感は、丁寧なサイトの作りからも伝わって来ます。
http://www.efnine.jp/maharaja/index.html








店内やスタッフが洗練されていて気持ちのいいお店です。ランチなら1500円〜とリーズナブルな日本料理が愉しめます。2000円〜ならコロッケもついて来て大満足。器も彩りも綺麗で、女性にはウケると思います。私も随分と気に入っていて、おもてなしにはこちらのお店を!と意気込んでいました。
ですが、夜の時間帯は一番安くても3700円くらいからで、前菜がやたらと長く、メインはごはんとお味噌汁といった感じで、正直ガッカリでした。上品な盛り付けや綺麗な器はランチと変わりないのですが、料理の内容が年配の方向けと言うか…野菜と魚が中心、しかもおくらとか、みょうがとか、酢の物とか…あとお蕎麦のあっさりしたものとか…夏向けだったのかな?ちょっと私の口には合わないものが多くて一緒に食事をした方にも申し訳なかったです(><;
ランチのイメージが強かったので夜のコースは残念な感じでした。がつん☆とお肉やお酒を頂きたいという方は、もっと高いコースじゃないと物足りないと思います。
あと食後のコーヒーを自分だけが頼んだつもりだったのですが、当然のようにお連れの方にも出て来て「ちょっとそれは…」と思いました。コーヒーははっきり言って不味いです(個室のコーヒーをアピールしているディスプレイも(以前はなかった)安っぽい感じがして嫌でした)。
また、ランチではカウンター席でも愉しめましたが、夜の桜楽は常連さんが占めているようで、なんだか居酒屋のようなざっくばらんさに(汗)狭いカウンター席の後ろにまた二人ほど座っていて、見るからに酔っ払いの…という方たちがだべってました。支払いの時にそれを見た時は本当にガッカリしました。知人に自分の好きなお店として紹介したのに恥かしい感じすらしました。料金は同じなので個室をお勧めします。
敷居が高くない日本料理屋さんとしては素晴らしいのですが、昼と夜の顔に少しギャップがあるように感じました。








入店したのは2時頃で、函館市場のあとに新しいお寿司屋さんが出来ていたので入ってみました。時間が遅かったせいかほとんど皿が回っておらず、いきなりマイナスな印象。ただ、回転寿司にありがちなシャリを型で押してネタを載せているだけとは違い、ちゃんと職人さんが握っているのは好感が持てました。
「好きなものをおっしゃって下さい。握りますよ〜」と何度も声をかけて下さり、店内の活気も良く接待も丁寧で、そこはとても良かったのですが、個人的にあんまり食べたいネタがなかったです(汗)一般的なかっぱ巻きとか、デザートとか、ちょっとした揚げ物とか、色々流してくれると嬉しいなぁ。個人的にはパネルで注文したい方なので、好きなものが自由に取れるように、もう少し空の皿がないように流して欲しかったです。
あと、空のお皿にメニューが書いてあるのですが、それが写真なしの手書きだったためイメージがし辛かった。回っているものの前後に名前が回っていたり、汁物のメニューも手書で読みづらかったり。汁物も2種類しかなかったので好きなものがなかった。
素朴さやアットホームさを売りにしているようですが、一歩間違うとチープで雑然とした印象を受けるので、チェーン店のようなカラー写真入りのパネルやメニューの方が清潔感があっていいと感じました。細かいようですが、食べ物屋にはそういう清潔感が重要なポイントです。
あとしょうゆの『東』と『西』の表示は分かり難いです。単純に『普通』『甘口』と書いてある方が良かった。随分と食べてから小さく説明が書かれているのに気付いてガッカリ。てっきり関東風・関西風のことかと思っていました。

