何度か入店しましたが、その度、センスの無さなに脱帽しました。だったら行くなヨって話ですが(笑)麺にクロレラを混ぜて健康をアピールしたりコラーゲンに執着したりはたまた野菜をたっぷり添加したりラーメン屋さんにあるまじきセンス。誰もラーメンに健康は求めていないし旨ければ何でもアリがラーメンの基本だと個人的に解釈していますので手厳しく☆1つと致しました。
この店舗に限らず、天下一品ファンは多いですね。個人的には、ちょっと苦手な分野のラーメンですが、特有の粘度を持ったスープがフリークを魅了にするのでしょうね。ここ児島店は、人気が高くいつも賑わっています。
とてもリーズナブルなトンカツ屋さんです。肉の厚さも選べますが、トンカツは 厚さ=美味しい では無く衣と肉厚のバランスが大切です。その視点から言うと、このお店のシステムはNGかもしれません。まずはノーマルなトンカツで試してみて下さい。
サラッと食べられる味噌カツです。個人的には衣の細かさ、味噌の味わい、肉の主張の弱さがマストではなかったですが、この味が好きな人も多いはず。まだ行った事の無い人は、とりあえず行ってみる価値あり・・・かもです。
通好みの佇まいとはウラハラに味は至ってノーマル。肩すかしをくらいます。店内(店外も)のレトロさは、昭和30年代の食堂を思わせる素朴さ(汚さ)がありますが、それを好む人もいますので評価はできません。それよりスープで割ったタレは、もしかして業務用?エ◉リィで購入した?と思えるほど既製品的で個性はありません。料理する大将に情熱(真剣味)を感じられないのは私だけでしょうか。。。
基本の「ラーメン」と「黒ラーメン」を頂きました。ラーメンは、濃厚豚骨系合わせ味にてとろみを持ったスープです。臭みは無く、少し塩分は強め。黒ラーメンは馬油風味にて、こちらも濃厚。ラーメンより香り高くクセになる味わいです。どちらも量は少なめですが、強いラーメンですので満足感はあります。何より、大将はイケメン!一緒に働いていた女性(奥さん?)は愛想良し、どちらもとても気持ちのよい接客をしてくれますので美味しい食事が出来ました。
「塩ラーメン」と「濃厚地鶏塩ラーメン」を頂きました。塩ラーメンは、名前の通り塩分強めのさっぱり系、すこし尖った味わいです。濃厚地鶏塩ラーメンは、丸みを持ったスープで塩ラーメンより深みと優しさがあります。隠しに昆布を少量使っている感じのコクを感じます。チェーン店らしく確立した安定感はありますが、その分、個性には欠ける気がします。
高カロリー、油が御馳走!ガツンとトンカツ!と言う高度成長期の油をしっかり吸った衣タイプの昭和トンカツです。平成の今、そのまんまの昭和を食すにはあまりにもヘビーすぎて2切れ食べた時点で「油はもういらないょ〜」と体が泣きを入れてきます。油を欲するティーンズ体育系にはマストかもしれません。接客は、はっきりいって不快です。しかしそれでもお客が絶えないので改善はされないでしょう。
昔喫茶店であったであろう店舗に移転し少々こじんまりしましたが、そのせいかお昼時は駐車場がいっぱいで、なかなか入店できません。麺は艶やかで優しい食感の女麺、汁は薄味にてホッとする美味しさです。セットものも、ボリュームがありリーズナブルですのでサラリーマンの人気店になるのもうなづけます。ガツンとした強い麺好きにはNGかもしれませんがはんなりと穏やかなうどんもそれはそれでアリの美味しさです。
インポートの食材、調味料が少なくなりましたが、地域性ニーズを考えるとしかたないですね。しかしそれでもホールのトマト缶やタイのカレーペーストもリーズナブルに揃えてくれていますので有り難いです。願わくば、都市圏にある”やまや”のようにフランスの粗塩バターやチーズなどを扱ってくれれば更に利用頻度が多くなるのになと思います。